またまたPCが壊れた

久しぶりに壊れました。いや、壊れるまで使い続けているから、という話でもあるんですが(^^;


ここまでの流れをざーっと振り返ってみますと。
家に自作のWindows PCが一台あったのですが、2007年末〜2008年初ごろ、以下の記事のとおりLinux PCを組んで二台構成にしてたんですね。

で、その2年後、2010年初にWindows PCが壊れてしまい、家のPCはサーバマシンとして使っていたLinux PC一台になりました。

困ったのは困ったんです。実際、下記の「PCが壊れた・それから」という記事にLinux一本でしばらくやった結果「PCとしてここがダメ」という点をまとめています。このときの意見は未だに変わってませんし、「WindowsよりLinuxのほうがPCとして優れている」ようなことを吹聴する一部のコンピュータマニアを見かけますが、詐欺の一種だと思います。

ただ、自分はTVすら持っていない、あまり欲のない人間ですので、「まあ、いいか」という感じでLinuxだけでやっていたところ、その2年後、2011年末に今度はLinux PCまで壊れてしまったんですね。
Linux PCはその際に組み直したんですが。

その半年後の2012年中ごろ、LinuxのOSバージョンアップをやろうとして失敗し、PCが立ち上がらなくなってしまったため、ここでノートのWindows PCを買ったんです。(…そう考えてみると、ぼくはアニマスLinuxで見てたんですね)

Linuxのほうはそのとき復旧したんですが、メジャーバージョンアップでUIがガラッと変わってしまって非常に使いづらく思って、その後はLinuxは寝かせてしまい、Windows PCだけ使ってました。
Windows8とかで一部のコンピュータマニアに「単なる慣れの問題じゃないか」と言う人がいます。それが「単なる慣れの問題」であることをぼくは完全に肯定します。が、「単なる慣れの問題」を軽く見すぎていることにぼくは完全に反対です。
たとえば、「今度からキーボードはDVORAK配列になりますんで」ということになったらどうでしょうか。ぼく自身、単なるQWERTYから自発的にAZIKに配列を変えた人間で、QWERTYよりAZIKさらにはDVORAKのほうがまったく合理的な配列であることを疑っていませんし、一部の「趣味人」がそれに対応するのは天晴だと思いますが、多数の人に対してドラスティックな変更を無理やり押し付けてよいかは話が別だと思うんです。


閑話休題、そのちょうど3年後。使っていたノートPCが壊れました。
この日曜までふつうに動いてたのに、月曜に仕事から帰ってきてノートPCをつけて、しばらく使っていたら違和感がしたのです。なんだろう、と思ってよく見てみたら、バッテリーの残量が残り2時間になっていました。どうもACアダプタか、その接続部が壊れたようで、電気の供給ができなくなったようです。
Windows8はやはり失敗作だったとぼくは思っていて(家のPCとしては使ってませんが、仕事では使用しています)、この7末にWindows10が出る予定なので、そのときを待って買い換えるつもりだったのが、その前に壊れてしまいました…
というわけでこの記事は、寝かしていたLinuxを久々に起こして書いています。ノートPCが生きている内に必要なデータ(各種サービスのID・パスワードと、メールアカウント)を外付けHDDに退避させ、Linux側からそれをNTFSマウントして救いました。


とりあえずBlu-ray Discが見られないのとMoneyLookが使えないことを除けば、動作がもっさりしてるとかちょっと多めにタブを開いただけでChromeが落ちる等の不満はありますが致命的な不便ではないため、この状態で8月を待ちたいと思います。
Chromeはなんでかすぐ落ちるので、現在はChromeFirefoxの同時利用をしているところです。というか、久々にFirefoxを使ってみたら見かけが完全にChromeになってて驚きました(^^;
ACアダプタ不良の可能性があるため、それはそれで手配をかけました。この交換だけで直ってくれたら万々歳なんですが… もうすぐアイマス9thライブBD-BOXが届くというのに、何という不運( ̄  ̄;


2015-05-02追記:ACアダプタの故障ではなかったようです…(交換したものの直らず) 仕方ないのでBlu-rayの専用プレイヤーを買うことにしました。