2017年上半期ニコマス20選+サムネ1選

ニコニコ動画に投稿された「アイドルマスター」関連の動画「ニコマス」。
半年に一度、その中からお気に入りを20作品選んで投票する視聴者参加イベント「ニコマス20選」、今期も開催いただきありがとうございます(^^)
この記事で参加させていただきます!

◆告知動画

◆公式ホームページ
https://www65.atwiki.jp/dassyu/

基本レギュレーション

・対象は2017年上半期(1月1日~6月30日)に公開されたニコマス動画
・自身のセレクトを20作品以内でブログ・マイリスト等にて公開
・1Pにつき1作品(合作・別名義については別カウント)
・選考基準はフリー(お気に入り・埋もれ発掘・テーマに沿って等何でも可)

※作品と一緒にP名を表記していただけると非常に助かります

https://www65.atwiki.jp/dassyu/pages/29.html

並び順は基本的に記事投稿時点での再生数順です(今回一作品例外あり)。
それでは、どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m


ニコマス20選

(1) クロマP


サービス終了一周年と貴音の誕生日を記念して、日本全国全505エリア、『アイモバi』で貴音と歩んだ軌跡をまとめた旅m@s動画。
BGM代わりの「アイ MUST GO!」の歌詞が沁み過ぎる。
キミと出会えたあの日から 重ねてきた想いとともに ずっと道は続いてる──

(2) 芋タルトさん


パラッパラッパー』の名曲「Romantic Love」にのせて、シュウゾウ先生がデレ茜に暑苦しく四字熟語を伝授する音MAD。
妙にクオリティーが高い上に、想定外に熟語が難しくて。なんて博学多才、な作者さんなんでしょうか。
|▽・○) <これは四文字熟語って言うんですよ~

(3) 戯念さん


プロデューサーが担当アイドルを持ち時間3分以内でプレゼンするニコ生企画「俺達の少女A」の参加作、な肉声ラジオ。
穂乃香といえば誰もが「ぴにゃこら太」「フリルドスクエア」を思い浮かべるところ、話のテーマはあえての「足」。
この目の付けどころの違いようとその語り出しに「へ、変態だ~」と半笑いで聞き始めたぼくが、3分後に鼻をすすっている未来を予想できたはずもありません。神ダイマありがとうございました;;

(4) ガイギーP


真美主演、ゲーム『メタルマックス2』を翻案したiM@S架空戦記シリーズ。2015年8月の投稿開始から一年半ちょっと、各話20分ほどで全30回。
凶悪武装組織グラップラー狙われた町・マド。そこでグラップラー四天王の一人テッドブロイラーの襲撃に遭い、自分をかばって命を落とした育ての親・マリア。復讐を誓いハンターとして旅に出たマミがその果てに見たものは、自身の出生の秘密、そしてグラップラーとの浅からぬ因縁だった──
非情な世界で懸命に生きるヒロインたちの姿を描く架空戦記をつくり続けられているこの方。原作に違和感なく溶け込むオリジナル設定と物語の質の高さ、本シリーズからMMD静止画での絵づくりも始められてよりお話に引き込まれました(^^)

(5) U.M.P


ミリオン3rdライブツアーのダイジェスト、なアイマス声優ライブMAD。
初めてシアター組37人全員が舞台に上がり、全国を股にかけて“待っている仲間へ”バトンをつないだこのツアー。
それをギュッと凝縮したのがこの映像なのですが、歌詞合せのシーン選びもさることながら、何と言っても大サビのこの演出。
コメ見て気づかされ、見返して鳥肌が立ちました… 気づかせてくれた方、そして作者のU.M.P、本当にありがサンキュー!><

(6) ゆっぴP


マンガ『U149』の静止してない静止画MAD。シンデレラMADのニコ生VJイベント「CINDERELLA BALL!!」参加作。
『U149』は「第3芸能課」に集まった“小さな”アイドルたちとPの元気いっぱい前のめりなアイドル&プロデュース活動の日々を描くマンガですが、その雰囲気そのままに前向き全力疾走な、見ていて元気のもらえる作品。

小柄な彼女たちは当たり前のように“上を向く”。
その視線の先にあるはずの夢の舞台で輝くのはもちろんアイドルである彼女たち自身。でもその舞台を用意するのは、他でもないぼくたちプロデューサーの仕事。このマンガを見てると、嫌でもそれに気づかされるんですよね。
ぼくも、この作品のPに負けず担当に恥じることのないよう、これからもプロデュース活動がんばります!(^^)
「待ってるだけじゃ何も変わらないもんね!」

(7) 花猪口P


輝子がゲストを呼んで、さまざまなキノコの生態、食を中心としたキノコに関わる文化や歴史を紹介するアイマス教養講座。2014年1月投稿開始、各話5分ほどで全50回。
「キノコ」という身近で興味をそそる題材、アイドルやエピソードといった素材の料理の仕方が秀逸で、しかもコンパクトにまとまっていて見やすく、毎回楽しみな教養講座動画でした。
原木からのシイタケづくりはぼくも経験ありますが、その裏にこんなドラマがあったなんてと思わされたり、この3年間いろいろ勉強になったなあ…
知らず知らずこの動画にInvadeされていたのか、社食のメニューでキノコが出るといつもそちらを選んでしまいます(^^;

(8) 卍P


「最近他の子のことばっかり! ど→して真美を見てくれないの? 浮気者! 兄(C)のバカ!」
「ごめんな。でもそのほうが、いつまでも寄り添える気がしてるから…」
そんな真美とPの痴話喧嘩なコラボPV。
アイドルの皆さん、男に都合のいいことばかり言ってほんとすみませんm(_ _)m

(9) ぜっしゅさん


(再うp)
アニメ『TARI TARI』OPにのせ、忍の歩んできた道とその想いをカードマジックで演じた、ストーリー仕立てな手品の「ニコニコ奇劇部」動画。*1
次は何が起きる!?とwkwkし、期待が裏切られれば「なんとー!」、期待どおりなら「ですよねー!」で胸がいっぱい。これぞ[ハッピーマジシャン]、みんなを幸せにするマホウですね! ブラボー!!\(^o^)/

(10) アイマス合唱部@関東(エスティオさん、ぐぅさん、topleさん、エスさん)


タイトルどおりの歌ってみm@ster。
低音足りてる、腹の肉から声出てる。楽しい〜!(^^)

(11) コワレミクP


隼人、咲ちゃん、春名の3人が演奏するSideMMDバンドエディション動画。第18回MMD杯参加作。
既視感を覚えるほどの「MV」らしさ。トレス元、教えてください(

(12) やかさん


これは一ノ瀬志希の「呪いのビデオ」。
この動画を見たあなたは、24時間以内に『diffusion』しなければならない・・・

シンデレラ楽曲のアレンジ作品を投稿するイベント「CINDERELL-A-RRANGE vol.3」参加作、志希の持ち歌「秘密のトワレ」の恐ろしげなアイマスREMIX動画。
この曲の妖しげで“怖い”ところを極限まで引き出してみたらこうなった、という感じで、映像も凝っててたいへん冷え冷えさせていただきました…

(13) ジョルジュさん


おしゃれで豪華なインストにのせた「未央のPV」。
圧倒的な完成度の高さに見てるだけで自然と鳥肌が立ってくる。
本田未央を一番星に。」
鳴り響く歓声、待ってます。

(14) 藤和P


『765Yeah!』から2年。
独特のシーンのチョイスとつなぎ、曲との合わせが、この方らしくカンペキなデレアニMAD。

(15) ヴジョーP


大人気アイドルコンテンツ「アイドルマスター ミリオンライブ!」を見つけてしまったHNWさんがネットで得た知識を披露するナイツの持ちネタ、という体裁の演芸m@ster。
このボケはナイツの持ちネタを換骨奪胎したもので、うまいことミリオンさせたものだなあ、と笑いながら感心してしまいましたw 定番の「どっちの奈緒だよ」ネタもこうくるとはw

(16) すまーとくっきーP


やよいを中心にラフタイムスクール姿のみんなが歌い踊る「Slapp Happy!!!」の手描きアニメ。
これは声を大にして言える。高槻さんかわいい!(^^)

(17) こんにゃくP、妖狐P


『シャイニーフェスタ』テーマ曲「MUSIC♪」のPVをトレスしてミリオンメンバーに置き換えた手描きアニメ。

2013年2月に開催された765プロのライブ『MUSIC FESTIV@L OF WINTER!!』では、二つの重大発表がありました。
アイマスの劇場アニメ化と、ミリオンライブの配信開始。
その二つはミリオンにとって、とても、とても大きな出来事です。
そんなミリオンの「初お目見え」となったライブのテーマ曲は「MUSIC♪」でした。

その一年後の2014年1月。劇場アニメ『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!』が封切られました。
ミリオンの「アニメーションでの初陣」となったこの作品に、ミリオンスターズを代表し7人が研修生として出演。
「初めてのステージは大きくて 思わず息を呑んだの」
動いてしゃべる彼女たちの“初めてのステージ”は、バックダンサーとしての参加ながら、不慣れと緊張から振りは遅れ足はもつれ、隣の子にぶつかったりとさんざんな結果となってしまいます。
その演目もまた、「MUSIC♪」でした。

──あれから三年。
焦らず じっくり、立派に成長を遂げ、夢の「ぶどーかん」公演を成功させた彼女たち。
シアター組全員が、堂々の主役として、“あの”「MUSIC♪」で見せる、最高の笑顔とパフォーマンス。
見たかったものが、ここにありました。

ここまでの道のりをふり返りつつ、“あこがれの先輩”たちの元PVと見比べてそこに見つけたのは、一人ひとりのたしかな個性と、つないだり受け継いだり背負ったりしてきたもの。*2
「変わりゆくこの季節の中 変わらない絆がある」
見れば見るほど、思い入れがあればあるほどいろんな風景が見えてくる。そんな素敵な作品です。

BEYOND THE BRILLIANT FUTURE
BEYOND THE STARLIGHT
BEYOND THE DREAM
彼女たちはこの先、何を越え、どんな未来をそこに積み重ねていくことでしょう。
響け、あらたな足音。開け、あらたな時代。
てっぺん目指せ、ミリオンスターズ!

(18) taiyoさん、よこよこさん、たらこさん、さはらさん、HIROKIさん、oxxoさん、Ukuraさん、みなつさん、keariさん、ガラスP、月火さん、もんもんさん、/sec.P、ゆっぴP、まーさん、JR根岸線関内駅」から徒歩5分さん、ハムオP、感想さん、まりも.さん、しゃもさん、ギフトさん、ちーのさん、ネロさん、2番P、たいうおさん、つり革さん、オシムさん、ひっぴぃさん、rariemonnさん


アイマスメインのニコニコメドレーにのせた、音MADあり人力VOCALOIDありの豪華な合作MAD。
メドレー音源の制作を担当されたtaiyoさんをはじめ、あまりアイマスで見かけない、というか他カテゴリでよく知った方が多数参加されていて*3、チームのクロスオーバーだからクリエイターも的なコンセプトだったかはわかりませんが、告知があった時点で「どんなものができあがるんだろう」ととてもwkwkしたのを覚えています。

いざ再生開始。ほとばしるような素材の畳み掛けと怒涛の疾走感にあわあわしながら、何事も見逃さないよう、必死にしがみつくようにして見続けた末に目の前に開けたEDパート。…初めて見たときの気持ちは、うまく言葉になりません。*4
この動画を見ながら、やっぱりアイマスが、プロデュース活動される皆さんが、そしてこのコメントの盛り上がりが大好きだなと改めて思いましたし、尊敬と感謝しかありません。制作に関わった皆様、ありがとうございました<(_ _)>
いつか、「765×346×876×315」な作品がつくられることを願って──

(19) ひろせ / メタルさん


これもアイマスあれもアイマス、 それはニコマス
くすっときたりおかしくて笑ったり吹き出したり、楽しくて楽しくて終始2828、でも見ててなんだかジンとくる。大好きな「アイマス」がいっぱい詰まった、“深刻な素材過多”なアイマスMAD。*5
一億人に届けアイドルマスター!!(^^)


そして、文量の関係で紹介を最後に回させていただいたのがこちら。

(20) 天才カゴシマP


「春香、君に1つだけ頼みがある・・」
オーディションを受けても受けても「合格」の二字が遠いアイドル志望の少女・春香。病床に伏せる真から受けたある“頼みごと”が、彼女の運命を変えることになる──
765プロメンバーが出演した青春映画」という体裁の、MMD静止画を効果的に使用した長編ノベマス。2015年12月の投稿開始から足かけ一年半、各話10分ほどで全29回。
今回は過去作で一度もロクな役をもらったことがない真の“熱演”が光る(?)シリーズでした(^^;

長編作品はこれが最後とのお話だったかと思いますが、カゴシマPの春香の物語は、思い返せば「逃避行」に始まって「逃避行」に終わることになるんですね。
走り出すこと、抜け出すことが目的だった最初の逃避行。
定められた終着点に向けて突き進んだ、最後の逃避行。
物語の内容と、メタなレベルのカゴシマPの創作活動とのこのシンクロが意図されたものだったのかはわからないのですが、今シリーズを追いかけ続けているあいだ、“終わり”を受け入れる準備をさせてもらったように思います。人生の“終わり”についてのお話でもありましたし。

無免運転や死体運びなんてぼくはもちろんやったことないんですけど(^^; にも関わらずカゴシマPのお話にはなぜだかいつも、言いようのない“なつかしさ”を覚えるんです。
くだらなくて、バカみたいで、ありふれていて、取るに足りない。それでも今の自分につづくかけがえのない人生のひとこまひとこま。それを丁寧にすくいとるような、その作風のためでしょうか。
素の人間が抱えるどうしようもなさ、かっこ悪さ、そしてそんなぼくらの人生のままならなさに対する作者の目線が、細やかであたたかいんですよね。でも湿っぽくない。「人間なんてそんなもんでしょ。でも、それでいいんじゃない」。そんなことを言われてる気がする。
最終話のあの“すれ違い”のシーン。ここまできて、そんな・・・ とつい思ってしまうところなんですが、われらが春香さん*6 は一言こう言い切るのです。
「たかが人生。わかった?」、と。


そう言いながら、でもやっぱりどこか割り切れなさそうな、疲れた笑顔の春香さん。
その向こうにどこまでも広がる、カラッと晴れた青い空。
この一枚に、カゴシマPの情緒感のエッセンスを見たように思います。

カゴシマPの長編はどのシリーズも、基本ギャグテイストなのに見終わると感動を覚えるのですが、だからか、ビビッと涙腺にくるタイプではなくて、じんわりじんわり胸に広がってくるような感じで。それが味わえなくなると思うと大変名残惜しいです…
今後はどんなものを書かれるのか、一ファンとして期待させていただきたいと思います。長きに渡る連載お疲れさまでした。楽しませていただいて、本当にありがとうございました・・・<(_ _)>


サムネ1選

今回はこちらを選ばせていただきました。

しょじょんP


あとこれ1選

特別企画にも参加させていただきたいと思います!

ブロマガ「恋するアイマスとアーツ」

アイマスを入口にあれこれを紹介する寄稿形式のブロマガ。この春に開設されました。
実際に声優さんのマネージャーをされている方の「マネージャーはどんなことをする仕事か」といった記事もあったりして。記事のあがるたびに「へえ〜」「なるほど〜」と勉強させていただくことばかりです。



というところで、諸事情で選外とさせていただいた作品をいくつか紹介させてください。

選外作品の特別ピックアップ

シリーズものは何度も採りあげない自分ルールで選外とさせていただきました…

Mochiginさん


今回もすばらしい紹介動画をありがとうございました。
この動画の制作後記。→ミリマス紹介MADについて。:Mochiginのブロマガ - ブロマガミリマス紹介MADについて。その2:Mochiginのブロマガ - ブロマガ
次回どうなるかが気になるところ。追加の二人は、来春ごろはまだ映像素材がないでしょうし…

2つめは、落ち着いた作風で選び切れなかったこの方。今期中にどうしても紹介しておきたかったので。

ビンゴP


事務所に帰ってきてみれば、見慣れぬ段ボール箱
静香「こ、これは」志保「家にあったカップうどん食べきれなくて」静香「もう私のだから!」
このお話のミソは、これ持ってきたらこうなるのは最初から分かりきっていた、というとこですね。終始すまし顔の志保に、「志保ぉ〜 このこの( * ̄▽ ̄)σ)Д`)」ってしたくなるw

ビンゴPは「765プロのある日の風景」といった趣きのほっこり掌編をたくさん制作されている方ですが、昨年末ぐらいからシアター組のお話を書かれるようになりました。
最近のおすすめは、琴葉が百合子とアイス屋に行き“チョコミント味”の昔を思い返す アイスの日【ノベマス短編】 - ニコニコ動画、“ロコの日”を羨ましがる杏奈にロコが一緒に記念日を考えてあげる 杏奈の日がほしい!【ノベマス短編】 - ニコニコ動画 など。


というところでぼくの今回の20選は以上になります。
また9~10月ごろに私選SIDE-B記事を投稿させていただく予定です。

前回のニコマス20選(2016年下半期)はこちら。

ゆっぴPのU149MADに「ニコマス死んでねぇな」というコメを見かけたんですが。

ニコマスは死ななくても、ニコニコは、どうなんでしょうか…

γ時代からのユーザーで、見る専のくせにプレミアム会員9年目継続中、というかドワンゴの株主ですらある自分なんですが*7、次の記事中でニコニコについて言われていることは「何から何までそのとおり」と認めざるをえません。(19位、下から2番目に出てきます)

しばらく前から動画の「高画質版」をYouTubeにあげるのが一般化しつつありますが、画質やUIで考えたら(今の?)ニコニコで見る意味って全然ありませんよね。
半日ダウンみたいな障害もちょこちょこ起きてますし。こないだ実装されたニコレポの「ミュート機能」など、動画探しをニコレポにかなり頼ってる自分にしてみれば、Zero時代の動画プレイヤー「ZeroWatch」以来ひさびさのひどい仕様改悪でほんとがっかりしました。*8
次々出てくる新興サービスをよそ目に殿様商売をつづけること自体もともと不満があるのに、逆に改悪するとか、これでこの秋リリース予定の「(く)」に期待していいものなんだろうか、と。

5年前、ニコニコ5周年のときは擁護する気マンマンでこんな記事を書いたのですが

ニコニコ10周年の今は、・・・どうなんでしょうね。
もしニコニコが死んだら、ニコマスはどうなるのか。この頃不安に思ってしまうのです。

最後の最後に。
商業ラジオなのに、こんなにガチで「こちら側」な話の聞けることがあるとは思いませんでした。

声優の大地葉さんと篠田みなみさんのラジオ番組。
大地さんはデレアニで凛のお母さん役をされてた方。
篠田さんは『ふらいんぐうぃっち』や『Tokyo 7th シスターズ』の主役を務めています。

この回は全編、大地さんによるSideM 2ndライブの感想回でした。
もし「わかるわ」ボタンがあったら わかるわかるわかるわ と連打していたと思います(^^;
ひとつだけ「おや」と思ったのは21:30からの聞き役・篠田さんの感想。ナナシスは違うのかな? 自分ナナシスよく知らないので…

女性Pさんのライブ感想を他にもいくつか。わかるわボタンの代わりにリンクを張らせていただきます。

皆でつくるこの場の“アットホームさ”に胸が暖かくなり*9、そのパフォーマンスに胸が踊り、キャラクターと演者さんのドラマに胸を打たれる。
それがアイマスで、アイマスのライブなのだと、改めて思い出させていただきました。
そんなコンテンツを支えるPの一人として、ぼくは胸を張りたいと思います。

そしてひとしきり感動した後で、今度は「どうしてもっと早くハマらなかったんだ」という後悔がやってくるものなのです・・・ ぼくがそうでしたから(^^;

*1:動画紹介文にリンクされているびーもさんの動画を見たのが手品を始めたそもそものきっかけだったとのこと。
このびーもさんの動画にはぼくも心を動かされ、以前紹介記事を書いたことがあります…→泣けるニコニコ20選 - hideo’s hideout.

*2:ぱっとわかるものを並べてみます。
ロコのヘッドホン、美奈子のおたま、ジュリアのギター、星梨花のバイオリン、麗花のぷっぷか、
イントロの紗代子(元は律子:眼鏡っ子)、
音符を抱えて転ぶ可奈(元は春香:音痴だけど歌が好き・劇場版の二枚看板)、
マリンバを叩く環とひなた(元は亜美と真美:LTDのデュエットの各相方)、
「心を自由に描いてみよう」でマイペース組、
「STAND BY!」のダンス部、「STAND UP!」のロリ組(元もロリ組)
(ダンス部に唐突感がありますが2番が「Hey Boy! Hey Girl!」でこういう合わせなのかも)、
「奏でよう夢のMUSIC」で劇場版メンバー(ここは衣装もそうですが、はるちは→かなしほも。
Slapp Happy!!!」組→TrySailでやよいのポジに星梨花、は深読みのしすぎでしょうけど)、
1stから4thまでのライブ衣装で出てくる面々、特に4thのロイヤル・スターレットの担当が琴葉
(中の人が種田梨沙さんで休業中のため「ぶどーかん」の舞台に一人だけ立ててない)、
大サビの仲良しラッシュ
(はるちは→あんゆり、ひびたか→このりお、やよいおり→いくもも。
また、ゆきまこ→千鶴と歩はLTDの相方か。亜美真美→昴・エレナは何かありましたっけ…)、
「始まる世界」は本家9thライブで今井麻美さんが「新しい翼をありがとう!」って名前を挙げて感謝した3人、
アウトロの未来・静香・星梨花(元は春香・千早・雪歩:3人制公式ラジオの初代パーソナリティー)、
もちろん言わずもがなの信号機。

*3:たとえばtaiyoさんはこちらの記事をはじめ過去に何度か紹介させていただいてました。→2016年下半期ニコニコお気に入り作品集(2) - hideo’s hideout.
あとtaiyoさんの自作解説。→アイマス合作メドレー「単品」へのこだわり:たいよーのつれづれ制作録 - ブロマガ

*4:アニマスの「約束」でアイマスPになり、もとは千早目当てでCoPになった者として、6:58からの765とシンデレラの“「青」の競演”には個人的にグッとくるものがありました。

*5:作者の自作解説。→【MUSIC VIDEO】のこと:オタク語りするところ。 - ブロマガ
そのラインナップにぜひとも高山紗代子をよろしくお願いいたします…
中の人についてはこちらをどうぞ。こういう面もちゃんとある子なんです。→17年5月 駒形友梨 歌まとめ - ニコニコ動画

*6:カゴシマPの春香って、「春香」でも「春香ちゃん」でもなく、「春香さん」て呼びたくなりませんか?

*7:保有してたらいつの間にかカドカワになっちゃって狐につままれたようですが…

*8:ZeroWatchはリリース当初、コメント入力欄が画面の「まん真ん中」に設置されてたんです。で、コメを打とうとすると当然動画が見えなくなる。不評だったためか(当たり前です!)すぐに今のかたちに直りましたが、ミュート機能のほうは直す気はないようですね…
それでノイズだらけになってしまったニコレポですが、Chromeでは「ニコニコ除ニコレポ」という拡張が対応してくれてほぼ期待どおりの動作になりました。このFirefox版が無いのが残念ですが、ZenzaWatchの作者がつくったスクリプト「SmartNicorepo」で多少改善されます。
「ほぼ期待どおり」と奥歯にものが挟まったような書き方をしているのは、これはニコニコ側のバグで拡張側には何の責任もない話なんですが、お気に入り登録しているマイリストへの動画の追加がニコレポで通知されなくなっちゃったんですよね…

*9:アイマスの「ファミリー感」を嬉しそうに話したのは浅倉杏美さん。(浅倉さん担当の一番くじラジオ第1回
演者を見守るプロデューサーの様子を「家族のよう」と表現したのは藤井ゆきよさん。(ミリオン3rdライブ幕張公演二日目BDオーコメ)
ゲームを「家」にたとえたのは内田雄馬さん。(SideM 2ndライブ二日目MC。こちらも参照→君の話を焼かせて第8回
チームを「家族」、プロデューサーも「身内」と言ったのは原優子さん。(シンデレラ5thライブ石川公演二日目MC)
そして、「アイマスって仕事を超えるな、人生なんだな、って思う」としみじみ語ったのは今井麻美さんでした。(アニマス劇場版BDオーコメ)。