ZenzaWatchやめました

以前、次の記事を書いたのですが・・・

使用継続にクリティカル(致命的)な影響を及ぼす問題点が主に2つあったため、今月に入ってから使用をとりやめました。
もしかするとこの記事が作者ご本人の目に止まることがあるかもしれないので、使用環境と問題点を具体的に書いておきたいと思います。


まず環境ですが、次のとおり。

  • OSはUbuntu Linux 15.04。
    この時点でだいぶマイナーな環境なのは承知しております… CPUがだいぶ前のAMD製のもの(自作機)で、最新のOS(16.04 LTS)ではサポートされないことから、OSのアップデートを見送り中。
  • ブラウザはChromium 48の64bit版。ユーザースクリプト実行用の拡張はTampermonkey BETAです。
    Firefoxも併用してますが、動作が重いとかFlashがサポートされないとかいろいろあって、ニコニコを見るのに使ってません。
  • ネットワーク接続はADSLの12M。
    今どきそんな遅い回線でインターネットしてるほうが悪い、と言われそうですが(^^; このことが後ほど述べる問題点につながってきます。
    この頃さすがに堪え切れなくなり、光回線への移行を進めているところ。


次に問題点ですが、以下の2つ(+α)。

  • ZenzaWatchのバージョンが「1.4.0」以降、起動すらしなくなった。
    動画ページばかりでなく、ランキングやニコレポからのチラ見の場合でも、リンクをクリックするとGinzaになってしまいます。
    このためバージョンは利用可能な最新版である「1.3.1」にダウングレードし、スクリプトの自動更新をオフにしていました。
  • 動画のバッファリングが途中でリセットされる。
    回線速度が遅いので、サイズが大きめの動画は別タブで開いておいて他の動画視聴中に裏でのダウンロード完了を待つ、ということができてほしいのですが。Ginzaではできるんです。
    バッファリング開始からある程度時間が経つとなぜかリフレッシュがかかるので、長めの動画だと視聴途中でいったん切れてバッファリング再開となってしまうのが痛い。長いからこそ先読みしてほしいのですが…
  • バッファリング動作についてもう一つ。
    動画再生開始からバッファリングも始まりますが、再生が追いつくとそのまま見続けてもガタガタになるだけなので、いったん停止して十分貯まってから再開する、ということになります。
    停止中はバッファリングも進んでいるようなのですが、再生再開するとなぜか止まってしまうらしく。バッファリングが終わっているところまで追いついて、また止めて・・・ を繰り返すことになってしまうのも痛い。

回線が速ければ問題にならないことで、ただうちの環境では使用に耐えないというだけの話なのはわかっているのですが。


そのときの状況で回線速度が変わるので、端末からYahooにpingを打って帰ってくる時間を見て回線状況を確認しています。スムーズなときは「10〜30ms」ぐらい。「100ms」弱になるとガクガク・プツプツが起き始め、それを超えると実用に耐えなくなってくる、という感じ。
昨年度(今年の3月)ぐらいまでは夜の繁忙時?でも行ってギリギリ「100〜200ms」ぐらいでなんとか我慢できてたのですが、この春ぐらいから何かあったのか、夜8時をすぎると「200ms」は平気で超えるようになりだして、リアルタイム視聴が必須のニコ生はプレミアム高画質で見るのを諦めるようになりました。
それがこの8・9月などは「300〜500ms」が当たり前、最悪「1000ms」を超えるという事態にまで発展、ついに我慢の限界に。 ・・・こんな状態になるまで我慢するのは、「軽いか重いか」でなく「できるかできないか」で買い替え・乗り換えを考え始める生来のケチくささのためですが(^^;


Ginzaだとコメントがガタガタしますね。あとNG枠がやっぱり足りない。でも、動画が見れないよりはまだマシ。というわけで…