gouzouPのこちらの企画(〆切は6/14とのこと)に参加させていただいた記念に、
こちらの記事のつづきをあげることにしました。
リスペクト先はこちらになります。
それではさっそく。
- やなぎPとyanagiP
やなぎPはかわいらしい絵柄で手描きPVを作成されるアイマスP。シンデレラでは仁奈Pだとか。
yanagiPは力強い民族調の曲をつくられるボカロP。この動画はその代表作をボカロ(KAITO)の中の人本人が歌ったPVです。
- キシドーPとブシドーP
キシドーPは、最新作の紹介になりますが、「これぞニコニコ!」という感じの、楽しくまた元気になれるオールスターのMMD-PVを作られる方。
ブシドーPはMMD-PVを作成されるアイマスP。アイマス公式曲を使ったこの『無尽合体キサラギ』OPシリーズなど。
- ラマーズPとたまぁ〜ずP
ラマーズPは、P名の由来は述べるまでも無いかと思いますが(^^; 非常に耳に残りやすいメロディと、手描きのかわいらしいアニメを作られるボカロP。
たまぁ〜ずPは、聞くとジーンとくるとても叙情的なバラードを作られるボカロP。
- ののかPとななかP
ののかPはAPヘタリアをモチーフにお笑いコントのMMD紙芝居をよく作られる方。*1
ななかPはもちもちしたかわいらしい絵を描かれるアイマスPですが、その映像センスを活かした動画を作成されてます。
- こすけPとごすけP
こすけPはアニメ素材を使ったMADを作成されるアイマスP。
ごすけPはアイマスキャラと旅行に出かけるというモチーフのノベル作品を作られるアイマスP。ふつうに旅番組を見てる雰囲気。
- クワガタPとくりがたP
クワガタPは叙情的でロックな楽曲を作られるボカロP。『般若心経ロック』などもこの方の作。*2
くりがたPは一発ネタ系の音MADをよく作成されているアイマスP。
- 朝凪PとあさなぎP
朝凪Pはノベル作品を作られるアイマスP。優れた癒し系・感動系のノベル作品には「ノベマスの良心」というタグが見られますが、「ノベマスの道徳心」とまで言われたのはこの作品ぐらいでしょうか。*3
あさなぎPはアイマスDSの日高親子をモチーフとした手描きの紙芝居を作成されるアイマスP。*4
- れれれPとりりりP
れれれPは「○○恋歌(〜れんか)」というタイトルの曲シリーズ等、主にレン曲を作られるボカロP。こちらは殿堂入り(再生数10万超え)が当たり前のこの方にしては伸びてないほうですが、大好きな曲なので採り上げました。
りりりPはKAITOを使ったクラシックなカバー曲を主に作成されるボカロP。この動画は映像をnumachiさん、音源をりりりPが担当したもの。
- 花束Pと七夕P
花束Pはこのようなエモーショナルな楽曲を作成されるボカロP。
七夕Pは、「七夕革命」*5 がP名の由来になっている、PV作品を制作されるアイマスP。
- かぐらPと神楽PとカーグラP
かぐらPはミクとルカで和風ポップスを主に作成されるボカロP。
神楽Pは『けいおん!』やいわゆる御三家を使ったMMD-PVを作られる方。
カーグラPは自動車や自動車ショールームといったMMDモデルを作られる方。ドライバーはなぜかいつも三条ともみ。
- k:AkiPとかきPとかきぴーP
k:AkiPはゲームやアニメの映像を編集したPV作品を作られるアイマスP。
かきPは変わった映像のPV作品を作られるアイマスP。「ニコマス春のカメラパン祭」という動画投稿イベントを主催されてます。*6
かきぴーPもアイマスP。この作品のような素朴なコラボPVをたくさん作成されてます。
- 午後Pと午後Pと午後P*7
アイマスPのほうの午後Pは、長きに渡りこの「居候 春香さん」というノベルシリーズを連載されています。
ボカロPのほうの初代午後P(活動時期:08〜10年頃)は、ボカロ登場当初によく投稿された「全部ボカロ」のアカペラでゲームBGMを再現する作品を投稿される方。
二代目午後P(活動時期:13年〜)は、ミクのエモーショナルなロック楽曲をつくられる方。
アイマス10周年のメモリアルイヤーということで、ちょっとメモリアルなチョイスをば。
- 桃月Pと桃邪気P
桃月Pは、ニコニコに投稿される動画作品の定期的なランキング動画を、ニコニコで一番最初に始めた方だったと思います。現在でも続いている『週刊アイドルマスターランキング』の初代編集者。
この方を、この動画で紹介しちゃってよいものか迷ったんですが… 桃月Pの最新作。
桃邪気Pは、ニコニコの初期に、コミュ改変やPVを含め多くの作品を投稿されていたアイマスP。こちらも変化球、桃邪気PのMADからぼくの好きなこちらを。
*1:アイマスMADも作成されてます。たとえば→https://www.nicovideo.jp/watch/sm19505399
*2:この曲はレストP(アイマスP)のノベル作品『陽気なアイドルが地球を回す』のテーマ曲として使われていたので、ボカロはよく知らないというアイマス動画視聴者の方でも聞き覚えがあるのでは。
*3:この作品を視聴される方には一点ご注意。本作には終盤にどんでん返し(?)があり大きな見ものともなっているのですが、そのネタバレコメが見受けられるため、コメ非表示を推奨します。
*4:この動画に「P名自分でつけるものじゃない」というコメがありますが。こういうコメントは、むしろボカロカテゴリでたまに見かける気もしますね。
もともと「P名」とはゲーム『アイドルマスター』がその発祥の地であり、ゲームでは自分で自分のP名を付けているわけですから、P名を自分で名乗ることに何の不思議もありません。アイマスのラジオ番組で読まれるメールのハンドル名やライブで目にするフラワースタンドの送り主は「○○P」と自分で名乗っているわけですし、そのような方が動画を投稿するとしてそもそも名乗っていた名前を封じられるのも納得のいきにくい話と思います。
一方で「P名確保枠」「P名由来リンク」のようなタグの存在に表れているように、P名を視聴者につけてもらう習慣というものはたしかにあって、それはそれで動画作成者と視聴者の“コミュニケーション”のひとつのあり方として尊重したいと思うのですが、それが例外を許さない絶対的な法律であるかのように捉えてしまうのだとしたら、プラグマティストとしてぼくはそうあるべき根拠・意義・必要性・メリットをうかがいたいものですし、了見の狭い寂しい考え方の持ち主だなと思います。
*5:こちらを参照。→七夕革命とは (タナバタカクメイとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
*6:この記事を作成している間に、というかつい最近、ボカロPで「かきP」を名乗る方がいらっしゃったようです。
*7:稀にある完全な「名前かぶり」の一例。
カテゴリが異なるとこういうことがたまにあり、アイマスPとボカロPでかぶることが多いのはP名を持つ人の数の影響と思われますが。「○○P(アイマスP)」のようなタグが付いているのはそういう事情によるもの。
同じカテゴリの場合、先行者が有名人なら、後になった人が指摘を受けたり遠慮したりして名前を変えるのでそうそうないのですが、「午後P」の場合は同じカテゴリ内で名前がかぶった珍しい実例。活動時期がズレるとこのようなこともあるようですが、他にはあまり知りません・・・