本のチェックをクラウドで

自分的にひどくタイムリーなんですが、こんな記事をはてブで見かけたので…

ぼくはWindows PCが壊れるまで、下記の方法で読書管理をしていました。

シリーズものなので話の流れが読めるように、その前を拾っておきますね。

で、XTMemoを使用する管理法はとても便利だったんですが、Windows PCが壊れてみて改めてハッキリしたのは、「アクセスできなくなったら終わりだな」、と。


というわけで、すでに上記の過去記事内でも一案としてあげてますが、読書管理をはてブでやることにしました。元々のブックマーク内容と入り混じると使いづらくなるため、サブアカウントをとって始めています。

こないだ始めたばかりなのでまだあまり本がストックできてませんが、XTMemoでやっていたこととほぼ同じことができてます。
ぼくの本の探し方は過去記事にも書いてありますのでそれを参照していただいて、ここで少しだけはてブを使ったチェックのしかたをば。


ブクマ自体は、今はFirefoxをメインで使ってるものですから、Firefox用の「はてなブックマーク」アドオン*1を使っています。
チェックは原則Amazonですが、Amazonだと「この商品を買った人はこんな商品も買っています」とか「リストマニア」とかあるじゃないですか。何かをきっかけにして一冊の本をチェックしたときに、これらを使ってイモヅル式に関連書をチェックしておくと効率がいいんですよね。
で、タグに「★x4」とかあるのは、チェック時点でついていたAmazonレビューの星の数です。次に読む本を拾うための目安の一つとしてつけてます。レビュー数が少ない場合は星の数があまりアテにならないため、タグにも含めてません。星の数をタグに含めるかどうかの基準を、一応「レビュー数5つ以上」としています。
タグに「2009年刊」とあるのは、そのものズヴァリですが、コンピュータ関連の本には刊行年を付すようにしています。あまり古いと役に立たないからです。
また、直近で読もうとしているものに「#予定」、読んだものに「#読了」をつけています。頭のシャープは、タグリストの先頭に出てきてほしいためにつけている単なるマークです。なんでもよかったんですが。
このようなタグ付けは、でもあまり厳密にはやってなかったりします。というのは、細かいルールをたくさん決めて厳格に運用しようとすると、そのルールを守るのがめんどくさくなってチェックするのがおっくうになってしまうんですよね。それじゃ本末転倒なので、あまり縛られすぎないようにしてます。


はてブ使ってこんな感じででもできますよ。