CLaunchの整理

このサイトで配布されている「CLaunch」というボタン型ランチャーを家のPCでは使ってるんですが、いろんなソフトに手を出したこともありゴチャゴチャ収まりきらなくなってきたので、ちょっと整理してみることに。


一ページのレイアウトは、3行5列です*1。マウスは縦より横のほうが大きく動かしやすいため、横に多めにマスをとってあります。また、「その他→その他→マウスポインタの周囲にCLaunchを表示する」をONにしているので、画面の端っこで表示するとき以外はCLaunchを起動した際にそのボタンの表の中央にポインタがくることになります。そのため、行と列の数を奇数に揃えました。
次に、ページ数は8ページ、「デザイン→タブ→タブを複数行で表示」をONにして並べます。このページでだいたい似たジャンルのソフトをグルーピングするわけですが、それにしても8ページは多く、余ってしまいました。しかし、今回整理してみて思いましたが、CLaunchはページの大きさや数などいったん登録すると後からの変更が面倒なんですね。というわけなので、後々のことも考えて、ここは多めにとっておくということに決定。
次、CLaunch表示時に最初に開かれるページを固定します。これは「マウス操作」のCLaunch表示アクションの設定で行ないます。ちなみに、この最初に開かれるページのタイトルは「よく使う」にしておきました。ネット関係のソフトをよく立ち上げるので、これまで「ネット」というページを最初に開くように設定していたのですが、最初に開くページだからとよく使うソフトを後から追加していくと、この名前に意味がなくなってしまったんですね。というわけで、このページはノンジャンルで行こうということになりました。
次に、各ページでのボタンの配置。ここでぼくがその条件として挙げたものは二つ、「わかりやすさ」と「手軽さ」です。わかりやすさとはつまり、似た機能のソフトがあっちこっちに散在しないということ。手軽さというのは要するに、マウスの移動を最小限に留めたいということです。というわけで、どこがどれだけ遠く感じるかを調べてみました。結果、だいたい次の表の順番で、マウスが動かしやすいと思われました。

10 13
12
11 14

というわけで、よく使うソフトからこの順番に従って配置していくことになります。とはいっても、先に書いたとおり、似たソフトはまとめる必要がありますし、後々ソフトが増えた場合のことも考慮しなくちゃなりませんが……。


とまあ以上のような感じで、CLaunchの整理をしてみたのでした。とりあえず快適になったのでよかったです。あんまりソフトが増えるようなら、fenrirのような検索式ランチャーの導入を考えなくちゃなりませんけどもね。

*1:ここで言っている「行」と「列」は数学の言い方を借りていますが、その2つの違いがわからない人のために簡単に説明します。「行」は、その字に表われているように「横向き(=)」に列を見ることです。一方、「列」はやはりその字に表われているように「縦向き(‖)」に列を見ること。CLaunchのHPで表示されているスクリーンショットを例にとれば、これは2行5列ということになります。