PCが壊れた

ひさびさの2連休
と思っていたら、思いがけず3連休となりました。


新年早々仕事に出かけようと思って。
朝、軽くつけてみただけなのに。
PCが壊れました。


電源を入れるとカン高いビープ音が「ピー!ピー!」とうるさく鳴り、起動してくれません。BIOSの画面は出てこず、HDDの回転音もしませんが、ファンばかりが勢いよくグルグル回っています。この壊れ方は明らかに、マザーボード異常*1

サーバマシンがあるのでネットにつなぐことはできますが、メールやパスワード管理情報等、無いとまずいものがPC側に残っています。あー、こんなことなら共有ディスク上に置いておけばよかった。というのは後の祭りで。とにかく救出せねばなりません。
すぐに、PCからHDDを取り出してサーバ側につなぎNTFSでマウントする、という対処案が思い浮かんだので、その方針でネットで調べてみたらあっさり解決。
感動したのは、WindowsのexeファイルがLinux上でそのまま起動できたことです。wineというLinux上のWindowsエミュレータソフトのためですが、昔面白がってインストールだけしてほっぽっていたのがここにきて効を奏しました。「こんなこともあろうかと!」というわけではなかったのですが、おかげで必要なデータはほぼ無傷で救うことができました。


サーバは「常用」と言えるほどには触っていないため、何から何までいじり倒していたPCに比べてまだUI上の使い勝手の悪さがありますが、PCを買い換えたと思えばまた一からチューニングするまでのこと。
もともとWindows PCは今年の夏ぐらいになったら7を載せたものに変えるつもりだったので、予定より多少早めの退場となりましたが、PCでなければできないということが自分の場合特にないこともあり、しばらくはLinux一本でやっていきたいと思います。


結局この作業でまる一日費やし、今日は仕事に出られませんでした。
明日がんばります。

*1:電源からマザーボードへの給電部分が壊れたのかもしれませんが、さすがにそこまでは自分にもよくわかりませんでした。