半年に一度、ニコニコ動画に投稿されたアイドルマスター関連動画の人気投票イベント『ニコマス20選』。
本選選出ならず、自分の20選にも選びきれなかった動画から、ピックアップして紹介する「私選SIDE-B」になります。
今回も前回同様、各動画の「公開マイリスト」から3票未満の条件で選んでみたのですが。
結果、ヤスミツP「棟方愛海は渋谷凛なのか検証してみた」が3票で選外となってしまいました・・・
それではどうぞ。
1月
NGR2さん
中の人の歌とラップのマッシュアップ曲に、876メンバーのダンスを合わせたPV。
ドン、タン、チキトキタン、という絵理のリズムの刻み方がひたすらかわいい。
家具屋P
とても爽やかなOFAのPV。こういうのが見たかった。
神楽鉦介P
衣装とカメラの合わせがかっこかわいい正統派MMD-PV。
浜屋さん、プチキーマンP
タイトルどおりすぎるww かわいいw
ごまP
アイマスライブのCM映像。 ・・・ですよね?
メルトンさん
タイトルでわかると思いますが、男性ががんばって声まねして歌ってみm@ster。
ぼくは吹き出してしまったんですが、案外「似てる」って意見が多くて。
Clankさん
*(アスタリスク)のおしゃれかわいいシンデレラ静止画MAD。
2月
ゲンキP
本ノベマスシリーズのオリキャラ・ハナさん*1 が主役のイビキプロ回。
“紳士”たちの集まる「紳士館」の、本日の主役はこのみさん。しかし、開演前にダウンしてしまう。たまたま(?)公演を見にきたハナが、親友の一大事にその穴を埋めるべく名乗りを上げる──
笑えてグッときて元気出る、いつものゲンキP作品でした(^^)
3月
安堂さん
冬馬のMMD-PV。
PV制作キットを使った動画ですが、やっぱり単純に、いいなあ、と。
わず(超面白い)さん
これを合わせられるセンス。
クックルP、yonaさん
落ち着いたボサノバアレンジの「Rockin' Emotion」+歌ってみm@ster。
歌声が本家に似てるので最初歌ってるのわかりませんでした。
信号機さん
三次元の手描きトレスでSideMアイドルのステージをアニメ化。
4月
名前のないP
POV(主観映像)パニックホラー映画『エルサレム』の翻案ノベマス。
海外ロケで訪れたイスラエルで卯月たちが遭遇したものは──
「卯月のもつハンディカメラ視点」という設定の凝った映像が、ノベマスとしてとても新鮮でした。
ポジどうP
blog投票の計上やシリーズ合算したら絶対対象外になると思いますが、このSide-B記事の選出基準ではOKだったので選んじゃいます!
ポジティブパッション主演の『水曜どうでしょう』な旅m@s。
未央とPのギスギス丁々発止、間に入る常識人藍子、どんな状況でもポジティブな茜、と配役が絶妙でとても楽しいシリーズですが、なにより注目すべきは、この過酷なミッションの映像が「ある」ということ。
・・・つまり、うp主ご本人が実際にそれをやって撮っているわけですね。
このシリーズを見ているといつも、大変ですね、お疲れさま、という天使のぼくと、いいぞもっとやれ、という悪魔のぼくのせめぎ合いを覚えます(^^;
海苔塩さん
追加のギターパート、という感じのオリジナルフレーズ盛り盛りギター演奏。かっこいい!
NO.1P
星梨花の持ち歌の、跳ねるようなバイオリンの音がおしゃれで楽しいウキウキジャズアレンジ。大変好み(^^)
あいこんP、黒炭落花生P
春らしく明るく爽やかであたたかなアレンジ。
素敵な企画、主催ありがとうございました!
匠P
環「おなかすいた…」海美「私も… 朝から何も食べてなくて…」
事務所にきた二人が冷蔵庫に見つけたのは──
何があるというわけじゃないんですが、この雰囲気がミリオンだなあ、と。
やーまP
聞いてて自然と2828しちゃうw
5月
倉桜さん
カード絵、アニメ、ゲッサン、OFA、そしてミリシタ、とミリオン素材をふんだんに使ったMAD。いいなあ。
いな@72㌢さん
てってってー♪にのせた春香の音MAD。音MADなのにやたらとおしゃれな映像。
きゅんさん
乃々のイメージソング。かわいらしくまた豪華な初音ミクオリジナル曲。
ミクに乃々っぽいしゃべり方させてるのが面白い。
ハリヰさん、Jazzyさん、はじめ@明智P
ダンスは顔で踊るものだと思うんですよね。
見てください、こちらまで楽しくなるこの表情(^^)
ツィマッド新城工場さん
L.M.B.G×『レザボア・ドッグス』な掌編ノベマス。
「事務所にもっと小学生の子がきたらいいのになー」「Pちゃんのスマホでガシャ回そうよ! クレカの番号知ってるし!」「いいねいいね!」 よくない
CrP
ふだん電車旅行の旅m@sや駅メロアレンジの動画を作られているこの方。
今回は日本を飛び出て遠くイギリスの地へ。
Niconico Sounds in BRASS
ジャズをビッグなバンドで演るの、迫力あっていいなあ(^^)
そして指揮にゃん(
ジェノサイドキングP
ペルソナとかダンガンロンパとか、そんな感じの商業ゲームを彷彿とさせるおしゃれな演出の架空戦記。
遊戯王はよく知らずついてけないので基本避けてるのですが*3、このシリーズは目に楽しいのでよくわからなくても全然無問題でした。
だいずP
おしゃれな良カバーに、めっちゃ難しいけど面白そうな譜面。さすがはトワレの志希。
6月
阿羅他P
「sing/ænd」出品作。
長い長いときを共にすることで、少しずつ降り積もり積み重なっていった、春香の強迫と執着。そんなPV。
Paroさん
タイトルどおりのお話。いやーもうみんなかわいいなw
左々右さん
今回の〆はこちら。
シンデレラでの担当がやっと、頂点にのぼりつめてくれました。おめでとう、楓さん。
これまで3回、アイマスライブBDの紹介記事を書いています。
ミリシタリリースのときに過去記事へのアクセスがどっと増え、それを機にミリオンのまとめ記事を書きました。
その後はアニサマ公演とシンデレラ4thライブBD発売のタイミングでもアクセスが多かったです。
「アイマス ライブBD おすすめ」みたいなキーワードで検索してこられる方が多く、他にあまりこういった記事が無いこともあってかそれなりの需要があるようです。
最初の記事と、その次の「2015年版」の記事のつづきで「2016年版」を書くつもりはあったにはあったのですが。結局書かなかった理由について書いてみようと思います。
理由の一つは次の記事にて既出なのですが…
そのライブがどんなライブだったかは「ライブレポ」がたくさんあがっているので、自分が説明するまでもないと思い、なるべくスタンダードで公式に近いライブレポを見ていただこうとリンクを張っていたのです。
そのリンクが張りづらくなった、というのが一つ。
もう一つは、こちらのほうが実のところ原因として大きいのですが、アイマスライブBDの「選択肢が少なくなった」こと。
2015年版の記事にも書いてますが、この紹介記事はもともと「興味はあるもののふところが限られるので手を出しかねてる」という方を主な読者に想定して「ここから始めてみませんか」と入口を示してみることを目的としていました。
ところが、アイマスライブBDのここ最近の状況が…
765プロはそもそもライブ自体が開催されない。
シンデレラは全部入りのBOXしか発売されない。
SideMは1stライブが昼夜二公演バラ売りされてはいるものの、BOXのおまけが他チームでもやってほしいレベルに豪華すぎて(おまけ収録時間が本編超えの3時間!)、こちらもBOXをおすすめせざるをえず。
選択肢があるのはミリオンだけ、というこの状況でライブBDの紹介記事を書いても「厳選して全部買う」というのと変わらない話になってしまうのです。
それで書く意味が無くなってしまい、書かなかった(書けなかった)というのが実情だったり。
いやー、面白すぎました(^^)
ゲストが意外過ぎるメンバーでどんなことになるのかと思っていたら…
ベテラン漫才コンビの方でしょうかw
このチャリティーイベントの告知を兼ねての出演とのことですが、こちらも豪華ですごく面白そうです。
参加応募は往復はがきで9/12(火)消印有効、とのこと。
*1:ハナさんの初出はこちら→【ノベマス】このみのセクシーコンテスト【ミリマス】 - ニコニコ動画
*2:最近作ですが、こんな感じの作品をつくられる方。→【MAD】 びじつぶ~MONSTER WORLD~ - ニコニコ動画
*3:同じ理由で視聴を避けがちなモチーフは他に、ガンダム、MtG、将棋、鉄道など。その他、BMBや一人合作など“悪ノリ”系の動画もあまり見ません。
一つ例をあげてみると、BSTPの旅m@sは「旅行の楽しさ」がストレートに伝わってくる雰囲気のいいシリーズなんですが、ときどきスイッチが入って繰り広げられる濃い鉄道トークがどうにも苦手で、視聴継続できずにいます…